2017年2月15日水曜日

喜真摩に赤山禅院編

2017年
小雨降る寒い二月、左京区の赤山禅院へ行ってきました(*^_^*)
賑やかな京都の中心からはかなり離れていて、とても静かです
参道脇の苔生した石垣がとても風情があり、神聖な雰囲気を醸し出しています
                                                            赤山禅院は、平安時代の仁和4年(888年)に第三世天台座主 円仁の遺命により創建されました
天台宗総本山 延暦寺の塔頭の一つです!
見上げると、比叡山がすぐ目の前です

本尊は赤山大明神で、唐の泰山府君を勧請したものです
日本では陰陽道の祖神(おやがみ)になるそうです



赤山禅院は、平安京の東北にあり、表鬼門の鎮守として大切にされました
皇室から信仰され、御水尾天皇が修学院離宮に行幸された際、勅額を賜っています
現在掛かっている勅額は複製です!お間違いなく!
赤山禅院のすぐ近所に、修学院離宮はありますよ


また、天台宗荒行”千日回峰行”の「赤山苦行」のお寺でもあります
その千日回峰行を満行した大阿闍梨により、有難い加持・祈祷が行われます


そして、七福神めぐりの福禄寿のお寺になります
都七福神めぐりをされている方は、必ず足を運ぶお寺になります

1100年以上もの歴史あるお寺で、境内のあちらこちらに社殿や御堂があります
神仏習合の寺院です
”相生社”は鳥居が二つ並んでいて、夫婦鳥居と呼ばれています
この鳥居を、手をつないで通った二人は結ばれるそうです(*^_^*)


11月23日には大阿闍梨による数珠供養があります
傷んだり使わなくなった数珠をお焚き上げしてもらいます
「正念誦(しょうねんじゅ)」「還念誦(かんねんじゅ)」と言う大きな数珠をくぐります
これは、密教の考え方に由来します



他にも色々ありますが、やはり有名なのは拝殿上の”猿”です
これは鬼門除けの”猿”で右手には御幣、左手にはかぐら鈴を持っています
京都御所の猿が辻の”猿”と向かい合い、都に邪気が入らないように見守ってくれています


ただ、夜な夜な悪さをするため金網の中に入れられています
確か、猿が辻の”猿”も夜な夜な遊びに出るため金網の中に入れられていたはず・・
どちらの”猿”もやんちゃのようです
思っていたより小さく、可愛らしい猿でした

拝殿の中には沢山のお供え物があり、多くの人に信仰されていることが伝わります
ただ、この日は雨が降り寒かったので、閑散としていました

御朱印は境内のかなり奥です
優しそうな年配の方が、コタツに入ってお迎えして下さいます!

秋は参道の紅葉やカエデが綺麗なお寺です
紅葉の名所として紹介されることが多いので、今日とは違い大変混み合います


一度は、この可愛らしい”猿”に会いに来てみてはいかがでしょうか(#^.^#)







0 件のコメント:

コメントを投稿