京都府宇治市にあるお寺、萬福寺へ行ってきました!
寺院観光ではなく、中国式精進料理の普茶料理を頂くために(*^_^*)
そもそも普茶料理とは?
普茶とは「普く(あまねく)大衆と茶を共にする」という意味
禅宗では「五観の偈」という厳し~い戒律があり、心得て頂かなくてはなりません
<五観の偈>
・一つには、功の多少を計り彼の来処を量る
(この食事が、多くの人々や生命に支えられていることに感謝します。)
・二つには、己が徳行の全闕と忖って供に応ず
(自らの行いがきちんとしているかどうかを反省して、食事をいただきます。)
・三つには、心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす
(食事の量や内容にかかわらず、正しい心で残さずいただきます。)
・四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり(食事は身と心の健康を保つための、一番の薬です。)
・五つには、道業を成ぜんが為に應にこの食を受くべし
(自分の仏道修行、目標、責務を成し遂げるための食事です。)
とは言っても、個室は広く、ローテーブルなので、かなりリラックスして頂けます
今回は5000円コースを二人で頂きました
〔筝羹(そうかん)・もどき〕
蒲鉾に見えるのは、なんと山芋!
豆腐の燻製に湯葉、生麩、がんも、田楽
どれも、味付けが違って楽しめます
胡麻豆腐に酢の物、きんぴら
癖のない胡麻豆腐で美味しく、山葵がいい感じ!
変わり種天ぷらです!!
なんと、リンゴにアーモンド衣の麩、赤こんにゃく、ゴボウ
抹茶衣の芋、大根、紅ショウガ!
中央は餡入り紅白饅頭!!!
リンゴ甘く、赤こんにゃくには下味を付けてあります
京都では紅ショウガの天ぷらは普通に食されているようです
私の育った地域では、その習慣がないので色も味も衝撃的!
〔雲片(うんぺん)〕
皿うどんの様なパリパリ麺に野菜の餡がかかっています
調理の際の端野菜を残すことなく使うための料理のようです
〔寿免(すめ)〕
物足りなさを感じていたら五穀米とお吸い物、お漬物登場!
お吸い物中の白団子、何だと思いますか?
なんと!!梅干しなのです!!!
梅干しに衣を付けて揚げてあります
この酸味がいい!
そして、お漬物には瓢箪が!
これは食用の小ぶり瓢箪だそうです
コリコリといい食感(*^_^*)
お漬物として、有り!です
お土産としても売っていましたよ
〔水果(すいご)〕
最後はデザートです
茶団子に、黒蜜きな粉の寒天、オレンジです
全体の感想は、普通に満足です♡
食材と量を考えたら、お高い気もしますが、明らかに日常とは違います
禅宗の方が、食を大切にし長年受け継がれている
そんな料理を頂いてみるのも良いものです(*^_^*)












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